菓子メーカーのUHA味覚糖(大阪市)がアルコールを含む菓子を発売し、子どもの摂取に注意を呼びかけるツイートが拡散している。
菓子類には「酒類」の表示が義務付けられていないが、この商品にはアルコールが含まれていることが明記されており、ツイートでは誤飲の危険性があるとしている。
この商品「パリピ気分」は、2011年12月5日にUHAフレーバーズシュガーから発売されました。
パッケージ上部に「アルコール分2.0%含有」「本品はアルコールを含んでいますので、お子様やアルコールに敏感な方、妊娠・授乳中の方、運転中の方はご注意ください」と記載されています。
UHA味覚糖は取材に対し、「本製品は20歳以上の方を対象としたアルコール含有ソフトキャンディとして開発されました。お子様のご購入を防ぐため、アルコール含有に関する注意書きを目立つように表示しています。」
なお、この期間限定商品はすでに出荷が終了しており、今回の店頭出荷をもって販売終了となる予定です。
消費者庁によると、アルコール度数1%以上の飲料は「酒類」と表示することが義務づけられています。
菓子メーカーには「酒類」の表示義務はない。
ただし、チョコレート業界では、全国チョコレート公正取引協議会が自主的にアルコール含有チョコレート菓子の表示ガイドラインを定めている。
消費者庁によると、全重量の1%以上アルコールを含む場合、「アルコールを含む」「お子様には与えないでください」などの注意書きを表示することが義務付けられている。
風間は、これらの商品が「酔う」ということで若者の間で話題になっているとし、法的には問題がなくても、子どもが簡単に買ってしまわないよう、各社で配慮するよう訴えた。
私自身は、アルコール入りグミという視点は非常に興味深く面白い商品だと思うが、問題は子供が普通に興味を持って食べてしまうようなカラフルなパッケージである。
お菓子に表示義務がないとはいえ、アルコールが含まれていることを明記することは、子供向けのお菓子を作るメーカーの責任だと思います。
あるお店のお菓子売り場で見かけた商品。
商品名には驚きましたが、その時はアルコールが含まれているとは思いもしませんでした。
子供が誤って買って食べてしまう可能性が高いと思う。子どもが誤って買って食べてしまう可能性が高いと思う。
また、食べながら運転する可能性もある。
販売することが悪いとは思いませんが、アルコールが含まれていることがわかりやすいパッケージの方がよかったと思います。